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今季のチームの出来には満足

ユベントスは現地時間6日、インターナショナルマッチウィーク直前の一戦でダチア・アレーナに乗り込み、ウディネーゼと対戦する。

今夏にカルチョの世界へ飛び込み、ウディネーゼを率いているフリオ・ベラスケス監督はこのイタリア王者に対してリスペクトを払った上で試合に臨む姿勢を示しているようだ。

現地時間5日、イギリスメディア『Sky Sport Italia』がこれを伝えている。

このスペイン人指揮官は「非常に強力なチームを相手に難しい試合となりそうだ」と語る。

そしてユベントスについては「彼らはすでに欧州トップレベルにあり、その中でもトップに位置している」とこれまでビアンコネーロと相対してきた他クラブの指揮官と同様の見解を示す。

ただ「私はここまでの選手たちのハードワークに満足しているよ。我々は目標に向かって前進している」と現在のリーグテーブル上での順位とは異なり、一定の手応えをつかんでいる様子を見せる。

ただそれでも「勝ち点を獲得することは常に簡単なことではない」と最後にチーム全体を引き締める言葉を残した。

インテンシティの高さを武器に勝負するウディネーゼに対してビアンコネーロは昨季まで何度も苦戦を強いられている。

今季のユベントスを「欧州最高レベル」と評価する声は多く上がっているが、それでもウディネーゼは決して侮れない対戦相手であることは間違いなさそうだ。