フロジノーネ指揮官ロンゴ「ユベントス戦はCLやワールドカップのような試合だ」
2018/09/23
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4試合で勝ち点1も要警戒か
ユベントスは欧州の舞台から再びカンピオナートを巡る戦いに身を置く。
その初戦はここ4試合で未だ勝利を挙げることのできていないフロジノーネではあるが、足元を救われる可能性を警戒しなければならないだろう。
この今季昇格組を率いるモレノ・ロンゴ監督は現地時間22日に行われた前日記者会見において、イタリア王者との一戦にかける意気込みを語っている。
現地時間22日、フロジノーネ公式メディアがこの指揮官のコメントを伝えている。
「我々はユベントス戦が待ちきれない。セリエAの舞台でシーズンを過ごしているし、彼らと戦うことは我々の責務だ」
「この一戦は我々にとってチャンピオンズリーグであり、ワールドカップのような試合でなければならない」と指揮官は最初のチーム全体の士気を高める言葉を残す。
この夏にカルチョ界に乗り込んできた“バロンドーラー”については「バレンシア戦で退場処分となったクリスティアーノ・ロナウドには同情している」
「今の彼はよく休養がとれてこの一戦に向けて相当強い気持ちを持って臨むだろう」と警戒感をあらわにする。
またこの試合での先発メンバーについては「ユベントスは4-2-3-1や4-3-3といった布陣でプレー可能であり、流動的だ。(先発メンバーを決めるに当たり)参考にできるようなものがなく、非常に難しい」と語る。
それでも指揮官ロンゴはここまで大量失点を重ねる試合が続いている現状の打開に向けて力強い言葉を残した。
「我々は非常に難しい時期を過ごしているが、我々の置かれている現状に悲観してはいけない」
「ネガティブな要素は振り払い、自信をつけるための前向きな何かを見つけなければならない」
「対戦相手に関係なく全員で最後まで戦い抜く姿勢を見たいと思っている」
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