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そして、先日より注目を集めているCBレオナルド・ボヌッチ（31）について問われると「我々はレオナルド（先日ミランSDに就任）とその件について話した」

「彼はボヌッチの考えを明らかにし、選手自身の考えだけを教えてくれた」とコメント。

「レオナルドから『ボヌッチはユベントスに尊敬と感謝の心を忘れていない』と伝えられた」

「そして現在も、特別で、偉大な感情を抱いていることもね」

「ビアンコネーロに戻る可能性があることを話してくれた。我々は喜んだ。そして誇りにも思えた」と感謝を示した。

その一方で「だが我々は守備陣が整っている。彼の入る余地はない。我々は現時点で完璧なチームを持っている」と“現段階”での獲得を否定。

「ボヌッチとの関係は互いにリスペクトに基づいたものだ。話はそれ以上に進んでいない」と“話”を打ち切ったようだ。

だが「我々のDFに多くのオファーがあったとしたら、我々は彼らと一緒にそれを検討する」と、メルカートはまだ終わってないことを匂わせた。

また、ミランとのトレードが噂されているFWゴンサロ・イグアイン（30）についても言及する。

「イグアインは我々にとって重要な選手だ。クリスティアーノ加入により、チームのポジション争いは現在非常に高いレベルにある」

その一方で「どの選手にとっても最高の解決方法が『何か』を探っている。我々は選手たちの『意志』に大きな敬意を払っている」と断言を避けた。

記者たちにとっても、ボヌッチの帰還は多くの興味を抱かせるようだ。再度その質問が寄せられる。

「ボヌッチ？ 我々はメルカートの『チャンス』をみている。ユベントスの扉はつねにすべての選手たちに開かれている」と締めくくった。