twitter.com

また、3日前にクリスティアーノ・ロナウドの記者会見が大々的に行われた。そのことについてスピナッツォーラは、「今日の質問は僕の関係者からだけだと思っていた。多くの人たちが集まってくれたね」と笑いを誘い、笑顔を見せながら新たなステップへの意気込みを話した。

「僕は本当に感動している。ここにいるのは夢のようだよ。長年待っていたし、今は幸せな気分だ。6年間も待ってくれてたユベントスに感謝したい」

「昨季、ユーベに戻ることについて何度も取り組んでいた。しかしアタランタに残ったことで、カンピオナートと（UEFA）ヨーロッパリーグで素晴らしい経験をすることができたね」

「（ジャン・ピエロ）ガスペッリーニ監督は僕を非常に助けてくれたし、アタランタのチームメイトやクラブにも感謝を伝えたいと思う」

さらに、C・ロナウドを獲得したユベントスの印象について自身の思いを口にしている。

「6年前との違いはクリスティアーノ・ロナウドがいることだね。当時はユーベが彼のようなカンピオーネを獲得するとは想像もできなかった。それはクラブが日々、並々ならぬ仕事をしているということさ。今は世界でもトップレベルのクラブだ」

「ユーベの第一印象？ （マッシミリアーノ）アッレグリ監督とは4年前の開幕前にトレーニングを一緒に行っているよ。それにイタリアのメンバーは代表のおかげで知っている。これは僕にとっての利点さ」

そして、今季身に付けるユニフォームの背番号の理由を明かした。

「好きな7番は埋まっていた。だから、僕はベルガモ（アタランタのホームタウン）での最初の年に選んだ背番号「37」に決めたんだ。幸運を運んでくれたからね」