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ピアニッチ、サンドロの動向次第か

ユベントスは、バルセロナのLSBリュカ・ディニュ（24）獲得を検討しているようだ。23日、イタリア紙『TUTTO SPORT』が伝えている。

現在ビアンコネーロは、レギュラーLSBアレックス・サンドロ（27）がパリ・サンジェルマン（PSG）やマンチェスター・ユナイテッドへ移籍する可能性があり、代役を模索中。

同紙は、今夏にバイエルンへの移籍が噂されているこのフランス代表経験のある若手LSBがトップターゲットだと主張している。

ディニュは、2017/18シーズンにスペイン代表LSBジョルディ・アルバ（29）のバックアップとしてチームに貢献。しかし、より多くの出場機会を求めてカンプ・ノウを離れることを示唆していた。

バルセロナは、同選手と2021年夏まで契約を残しており、1700万ユーロ（約22億円）前後で移籍を容認する見方が強い。

また、MFミラレム・ピアニッチ（28）を狙うバルサは、8000万ユーロ（約102億円）ともいわれている移籍金の一部にディニュを提供する意向もあるようだ。