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「ユーベを断ることはできなかった」

ユベントスは8日、ジェノアからGKマッティア・ペリン（25）を獲得したことを正式に発表した。

この日メディカルチェックを行ったイタリア代表GKは、そのままビアンコネーロと2022年6月末までの契約を交わした。

移籍金については1200万ユーロ（約15億円）で、最大300万ユーロ（約4億円）の成果報酬がプラスされるようだ。

晴れてユベントスの一員となったペリンは、詰めかけたメディアに対し、イタリア王者に加入した喜びと意気込みを語っている。

「僕は熱意に満ちており、多くを学びながら最大の謙虚さを持って少しずつ前進してきた。今年はしっかりと準備を整え、必要に応じて貢献できることを願っているよ」

「このような電車は人生の中で1度きりしか通過しないし、僕はユベントスを断ることはできなかった」

「準備はできている。ケガにより難しい時期も過ごしたけれど、それが僕を育て、その他の部分でバランスを見つけ、僕を1人の男にしてくれた」

「ユベントスにはベストな年齢でたどり着いたよ」

偉大な守護神ジャンルイジ・ブッフォン（40）の後を継ぐ若きイタリア代表ペリンが、ビアンコネーロの一員として新たなスタートを切る。