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アーセナルやアトレティコと争奪戦

今夏のメルカートで左サイドの強化を図りたいユベントスは、RBライプツィヒ所属のスウェーデン代表WGエミル・フォルスベリ（26）を獲得候補に挙げたようだ。27日、イタリアメディア『Calciomercato.com』が伝えている。

フォルスベリは、クラブ史上初挑戦となった2016/17シーズンのブンデスリーガでライプツィヒを2位に導き、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権獲得に貢献。

同選手はチームの背番号「10」を任され、国内最高の選手の一人と評価されている。昨夏、ミランが獲得に動いたとも報じられていた。

現在ユベントス以外にもアーセナルやアトレティコ・マドリードが同選手獲得に興味を示しており、主力選手流出を避けたいクラブ側は違約金設定を2500万ユーロ（約32億円）から5500万ユーロ（約70億円）に引き上げたようだ。

ライプツィヒとの契約を2022年まで残しているフォルスベリではあるが、代理人が数クラブと交渉中であることを認めている。

さらに先日には自身のSNSに「すべてに感謝する」と、意味深なメッセージを残しており、クラブを退団する可能性は高い。