ユベントス指揮官トゥドール、クラブW杯初戦へ意気込み 「運命は自分たちで決める」
2025/06/18
「このクラブの監督でいられることが嬉しい」
ユベントスは現地時間18日、クラブワールドカップ初戦のアル・アイン戦に臨む。
この一戦を前に、イゴール・トゥドール監督は前日会見に出席。そこで初陣に向けて熱い意気込みを語っている。
同監督はまず、この大会について「ついに始まるね。美しい大会になるだろうし、ずっと楽しみにしていた」
「これは初めてのクラブW杯だ。いいスタートを切りたいと思っているし、このチームには熱量もある」
「しっかりと準備をしてきた。だからいい結果を残したい。それは間違いないよ」
「我々はただ参加するためにここに来たわけではない。ユベントスが出場するということは、“勝つために来ている”ということだ」
「すべてのチームをリスペクトしているし、世界最高のクラブが集まっているのだから、簡単ではないだろう」
「だが、こういった大会に挑むための方法はひとつしかない。一戦一戦、集中して戦うこと。そのうえで、どうなるか見てみようじゃないか」と自信をのぞかせる。
つづけて、「試合時間に慣れるために、早い段階から準備をしてきた」
「暑さ? まぁ、夏だからね。ルールはみんな平等だよ。自分たちのパフォーマンスに集中し、目標を達成するためにやるべきことをやるだけだ」