トゥドール監督、ドロー決着のボローニャ戦に「このユベントスにとって内容の…」
2025/05/06
「全員が最後まで頑張ることが重要」
現地時間4日、来シーズンのCL(チャンピオンズリーグ)出場権を目指すビアンコネーリとボローニャが激突した。
結果は1-1のドローに終わったが、イゴール・トゥドール監督はこの試合に及第点を与えている。
その一方で、今節ラツィオとローマが勝利したことでユベントスとともに勝ち点『63』で3チームが並んだ。
次節にラツィオとの直接対決が控えるヴェッキア・シニョーラ(ユベントスの愛称)にとって、より周到な準備が求められそうだ。
この状況にトゥドール監督は「自信を持ってローマに向かおう」と次節ラツィオ戦への意気込みをイギリスメディア『DAZN』話している。
イタリアTV『Rai Sport』、伊メディア『SportMediaset』などがボローニャ戦後、同指揮官にマイクを向けた。
また、試合終了後に開催された記者会見の模様を伊紙『TUTTO SPORT』など多数メディアが抜粋して伝えている。
――サヴォーナのように、あまりプレーしない選手たちからも今夜は良い反応があったと感じていますか?
「 そうだね。今夜のような試合に先発出場することは簡単ではないからね」
「サヴォーナだけではなく、出場した選手たち全員が良かった。全員が最後まで頑張ることが重要なんだ」