「『ピッチ上の指揮官』みたいなところがあった」

ビアンコネーリを新たに率いるイゴール・トゥドール監督へ、期待を寄せる元チームメイトがいる。

マルチェロ・リッピ氏やファビオ・カペッロ氏の下で、トゥドール監督とともにプレーしたアレッサンドロ・ビリンデッリ氏だ。

同氏は、元チームメイトはティアゴ・モッタ氏を擁護する一方で、ユベントスで指揮することのむずかしさを言及した。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は24日、ビリンデッリ氏のロングインタビューを掲載している。

――技術的なレベルでのトゥドールについてはどう思いますか？

「コーチとしてのイゴールは私好みだ。現役時代から、『ピッチ上の指揮官』みたいなところがあったからね」

「ユベントスの勝利のためなら、誰にでも指示をしていたな」

「監督になってからも実際、どこを率いても巧くやってきたはずだ」