エンポリ監督、伊杯ユベントス戦に意気込み「若い選手をピッチに送り出す…」
2025/02/26
「我々は恥をかくためにトリノに行くわけじゃない」
ユベントスは現地時間26日にコッパ・イタリア準々決勝エンポリ戦に臨む。
直近のカンピオナート・カリアリ戦で勝利し、セリエAで4連勝を飾ったビアンコネーリ。
そしてすぐに今季のタイトルを見据えた国内カップ戦が待っている。
ユベントスにとっても重要な試合であることは間違いないが、対戦するエンポリの指揮官は大敗したアタランタ戦の雪辱に燃えている。
同クラブのロベルト・ダヴェルサ監督が記者会見で意気込みを語った。
クラブの公式サイトをはじめ、イタリア『TUTTO SPORT』が25日にそのコメントを伝えている。
「アタランタ戦(ホームで0-5)での敗戦? あの試合の唯一の慰めは、2008年生まれの若者がデビューしたことだね」
「彼(トーマス・カンパニエッロ)の得点が生まれなかったことは残念だけど、将来有望だよ」
「我々は敗戦をしっかりと自覚し、怒る必要がある。最後まで応援してくれたティフォージには感謝したいね」