「チームには目標のために一致団結する重要性を伝えている」

ユベントスは現地時間23日、セリエA第26節カリアリ戦に臨む。

UEFAチャンピオンズリーグ（CL）でPSVに敗れ、今季の戦いがカンピオナートとコッパ・イタリアのみに絞られたビアンコネーリ。

来季のCL出場権の確保が最重要課題となったチームにとって、敗戦の後にやってくるカリアリ戦は確実に勝ち点3を確保したいところ。

しかし、カリアリは前節アタランタに善戦し、自信を持ってこの試合に挑むだろう。

サルデーニャのクラブを率いるダヴィデ・ニコラ監督が、ユベントス戦を見据え記者会見に出席し、意気込みを語っている。

クラブの公式サイトをはじめイタリア各紙が同指揮官のコメントを伝えた。

まず、自身の出身地にあるクラブを指揮していることについてニコラ監督は、次のように質問に答えている。

「私は、ティフォージのサポートを初めて感じたときからこのクラブに誇りを抱いているよ」

「個人的には、子どもたちから送られてくる何百通もの手紙に愛情を感じているね。いま返事を準備しているところ。それは必要なことだからね」

「このスポーツの未来は子どもたちさ」

このように話した指揮官は、次のようにコメントを付け加えた。