明日にもローン移籍が締結か

SBフアン・カバル（24）を長期離脱により失い、SBダニーロ（33）と契約解除に向かっているビアンコネーリ。

そのユベントスは、チェルシーで出場機会を得られていないSBレナト・ベイガ（21）に熱視線をおくっていた。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など多数ジャーナリストは26日、ベイガが昨夜トリノに到着していたことを伝えていた。

そして27日、メディカルチェックを受診するために「J｜medical」にチェルシーの背番号「40」が到着したことを報じた。

サイドバックが本職の21歳のポルトガル代表だが、センターバックもこなし、ボランチでの出場も過去にあるようだ。

ユベントスはチェルシーへ500万ユーロのローン料を支払い、買い取り義務や買い取りオプションといった契約は付随しないとされている。

また、今シーズン終了後にアメリカで開催されるクラブワールドカップにはブルーズ（チェルシーの愛称）の一員として参加するようだ。

早ければ、現地時間27日中にも公式発表される可能性があり、同2日にホームで開催されるエンポリ戦でデビューする可能性がある。