“古巣”完封のカルル「僕にとっては、ユベントスへの移籍は良い結果をもたらした」
2025/01/19
「僕たちが良い未来を歩めることを願っている」
ミランをホームに迎えたビアンコネーリは、2-0の完封勝利を収め、公式戦では5試合ぶりの白星を飾った。
無失点で試合を終えたのは12月のコッパ・イタリアベスト16以来、カンピオナートでは前回の11月のミラン戦以来となる。
今シーズン、ミランからローン中のDFピエール・カルルはこの勝利に自信をのぞかせている。
イギリスメディア『DAZN』は試合後、カルルにマイクを向け、その模様を伊紙『TUTTO SPORT』など多数メディアが抜粋して報じた。
――今夜はユベントスのMFやFWが、前線から連動した守備をみせていましたね。彼らが守備を助けてくれると、ディフェンソーレ(DF)にとってどれほどの負担が軽減されるのでしょうか?
「チームを褒めてくれてありがとう。嬉しいよ」
「たしかに、前線から相手にプレッシャーをかけてくれると、相手が考える時間や“息継ぎ”の時間が減る」
「そのため、相手の攻撃が予測しやすくなるし、僕たちはより攻撃的になれる」
――ここ数試合は結果を出すのに苦労した一方、今夜は素晴らしい試合をみせました。