「プレーを見た瞬間、すごく才能を感じた」

DFグレイソン・ブレーメル（27）を負傷により失ったビアンコネーリは、現在世界中の逸材に視線をおくっている。

なかでも、エンポリのDFアルディアン・イスマイリ（28）は今冬のメルカートが開場次第、即座に獲得に動くともされる逸材だ。

クリスティアン・パヌッチ氏は、このアルバニア代表DFのセリエA入りに大きく貢献したとされる人物だ。

レアル・マドリーで初めてプレーしたイタリア人ジョカトーレと知られる同氏は、イスマイリとの出会いを語った。

イタリア紙『TUTTO SPORT』はパヌッチ氏の独占インタビューを公開し、その模様を『JuventusNews24』など多数メディアが抜粋して伝えている。

――イスマイリをどのようにして発見されたジョカトーレなのでしょうか？

「2018年、私はアルバニア代表チームのテクニカルコミッショナーで、招集する新しいジョカトーレを探す仕事をしていたんだ」

「スタッフから提案されたジョカトーレがいれば、すぐに観戦に出かけ、ヨーロッパ中を歩き回っていたもんさ」

「多くの才能あふれるジョカトーレをみつけたが、アルディアンもそのひとりだったね」