「彼にはこれから続けていくべきキャリアがあるし、僕にも続けていかなければならない僕のキャリアがある」

「いずれにせよ、ユベントスが素晴らしいチョイスをしたことは間違いない」と述べ、来シーズンからビアンコネーリを指揮することが決まったモッタ氏の監督就任を喜んだ。

一方で、ユベントスからオファーを受けるも、ユーロ終了後まで決断を保留することにしたと報じられているビアンコネーリとの契約更新について、ラビオは次のように答えた。

「僕の契約更新問題は、ユーロ開幕前までに決着がつくんじゃないかと考えていたよ」

「カンピオナート終了後にクラブとの話し合いを予定していたけど、すぐには行われず、そして僕はすぐに代表に出発しなければならなかったんだ」

また、注目されている自身の将来について問われると、「僕が望んでいることは内緒にしておきたいため、もちろんここでは話さないけど、全く心配はしていない」と返答。

最後に、5年間を過ごしたユベントスについて「ユベントスで過ごした期間は、とても僕のためになった」

「卓越したプレイヤーたちと交流を保ち、ユーベのような組織の一員になれば成長する。とても僕のためになったよ」と述べ、満足感を示した。