メルカート事情に精通したイタリア人ジャーナリスト『Gianluca Di Marzio』氏が2日、同氏が運営するサイトでその詳細を報じている。

5シーズンを過ごしたユベントスで不動の地位を築いたラビオは、指揮官が交代する来シーズンもチームに残留する可能性があるようだ。

同ジャーナリストによると、クラブはこのフランス代表MFに新契約をオファーしたとのこと。

しかし、代理人で母親のヴェロニク氏がまだそのオファーに返事をしていないため、まだ“交渉”と呼べる段階にはないという。

また、この数週間に別のクラブも同選手に関心を示しており、中には獲得に向けて具体的な動きを見せたり、注目して動向を追っているクラブも複数いるとも報じている。

新監督就任が秒読みのティアゴ・モッタ氏とも良好な関係を築いているとも報じられているラビオ。同選手の去就を巡る今後の展開に注目したい。