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前回対戦は2-1の辛勝

ビアンコネーリは現地時間19日、カリアリのホーム、サルデーニャ・アレーナに乗り込む。

来シーズンのCL（チャンピオンズリーグ）出場権獲得を目指す、ユベントスに朗報が届いている。

UEFA（欧州フットボール連盟）が主催するCL、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグで、今季イタリア勢が躍進。

そのため、来シーズンはセリエAから「5」チームの出場が可能となった。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、CL出場が決まる勝ち点「70」としており、その目標はクリアしておきたいところだ。

カリアリは名勝クラウディオ・ラニエリ監督の下、直近8試合で3勝4分1敗と好調をキープ。

今シーズン、セリエAに復帰したトーロロッソブルー（カリアリの愛称）としても“一節”でも早く残留を確定させておきたいところだろう。

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イギリスメディア『Sky Sport』ほかイタリア主要各紙は19日、カリアリ戦の先発メンバーを予想。

前節のトリノ戦と同様のメンバーを予想するなか、『La Gazzetta dello Sport』紙のみはMFカルロス・アルカラスの先発を主張。

チームの“アシスト王”MFウェストン・マッケニーが、右ウィングバックに入ることになりそうだ。

カリアリ戦を終えれば、ミッドウィークにはコッパ・イタリア準決勝2ndレグ、ラツィオ戦を控えるビアンコネーリ。

それでも、アッレグリ監督は「カリアリ戦が最も重要な試合」とし、終了後にコッパ・イタリアについて考えることを強調した。

自身の去就に関して、問われると「クラブが決めること」と述べており、目の前の試合に集中している様子をみせた。

アッレグリ監督が掲げた目標の勝ち点「70」の到達まで、ユベントスは残り「7」となっている。