“相棒”シュチェスニーにも触れる

ユベントスに所属するDFメディ・ベナティアは昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ（CL）を振り返るとともに今シーズンに野心を覗かせた。25日、イタリアメディア『Premium Sport』が伝えている。

ベナティアは「CL FINAL？ 我々は昨シーズンそのピッチに立った。しかし後半、諦めてしまったね」と振り返る。「今シーズンは昨シーズンとメンバーがほぼ変わらない。だが、実際はさらに強くなっている。我々が目標を達成できない理由はない」と現在のチームを頼もしく思っているようだ。

「まずは、質の高いトッテナム（ホットスパー）を打ち負かす必要がある。我々にはその能力がある。しかし、これから始まる戦いは精神面での準備を怠ってはいけないね」と警鐘を鳴らす。

「もし、パリ・サンジェルマン、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリードがベスト8に勝ち進んできたのなら、CLにすべてを賭けなければならない」と古巣を含めた強豪を警戒している。