現在ナポリのSDであるポンピリオ氏は、ジュントーリFDとともに昨夏ユベントスへの移籍がささやかれた人物だ。

しかし、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長が契約解除を認めず、今夏いよいよトリノに上陸する可能性が高まっている。

この3人のディレクター陣がユベントスに加わる可能性が高まる一方、NEXT GENの立ち上げに大きく貢献したジョヴァンニ・マンナSDは、ナポリへの移籍が高いようだ。

伊ジャーナリスト『Fabrizio Romano』氏や『Nicolò Schira』氏は、「マンナは今夏、ユベントスを離れる可能性が高い」

「すでにナポリから複数年の契約を提示されている」と伝えており、今夏ビアンコネーリの功労者がクラブを離れることを主張する。

また、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の“呼び戻し”に大きく関わり、旧首脳陣のなかで唯一クラブに残ったフェデリコ・ケルビーニはパルマへの移籍が噂されている。

今夏はジョカトーレだけでなく、ジュントーリFDを支える首脳陣の移籍からも目が離せない夏になりそうだ。