イタリア紙『TUTTO SPORT』は15日、チームが試合開催“前々日”から『J Hotel』に入った経緯を伝えている。

同紙は「15日のトレーニングを終えたチームは、帰路につかず『J Hotel』に向かった」

「本来ならば、16日にスタッフとともに宿泊するが、17日のジェノア戦に向けて“前々泊”している」

「今回の決定は、懲罰的な“合宿”ではなく、団結してジェノア戦へ向け集中力を高めるためのもの」とした。

また、「かねてより、マッシミリアーノ・アッレグリは試合前後の記者会見で、『失われた集中力』を取り戻す必要性を主張していた」

「今回の“前々泊”は、チームに結束を取り戻すための試みとなる」と伝えている。

ジェノア戦では累積警告によりアタランタ戦を欠場したFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが復帰。

負傷離脱していた、MFアドリアン・ラビオの復帰も濃厚となっているユベントス。

良い形でインターナショナルマッチウィークを迎え、今シーズンの“ラストスパート”をより良い形で迎えたいところだ。