ドイツのフットボール専門サイト『Transfermarkt』のデータによると、ユベントスは今シーズン、ブレーメルかダニーロのどちらかが不在だった全8試合で6失点を喫したようだ。

つまり、1試合の平均失点は「0.75」だったという。

実際その通り、連続失点を喫したこの4試合でダニーロは2回欠場し、ブレーメルも累積警告によりヴェローナ戦を欠場している。

一方で、この2人のブラジル人DFが出場した17試合で喫した失点は11であり、1試合の平均失点は「0.65」まで下がるようだ。

また、クリーンシートに関しても、セレソン（ブラジル代表の愛称）のこの2人が出場した試合でチームが達成した回数は9回で、達成数はほぼ53％に達するという。

反対に、彼らの内のどちらかが不在の試合では、チームは3回しかクリーンシートを達成しておらず、達成率は約37.5％まで落ちると報じている。

様々なメディアによると、復帰までに10～15日かかるとみられているダニーロ。

これから上位チームとの連戦が控えていることからも、ビアンコネーリにとってここが踏ん張りどころとなりそうだ。