「ユベントスが実力のある若者を信頼するクラブであることは知っているし、だからこそ、僕は決して一歩も譲らないよ」

「僕にとってこのクラブは第二の故郷のようなものなんだ」と述べた。

昨季NEXT GENでトップタイの得点数だったセクロフは今季開幕前、セリエBのクレモネーゼにローン移籍。

同クラブは今季セリエAへの昇格争いを演じるも、同選手は居場所を掴めず、総出場時間100分ほどでチームを去ることに。

今年1月からNEXT GENに帰還したこの選手は、以降すべての公式戦でプレーし、持ち前の俊足で無敗記録に大きく貢献している。

また、北マケドニアにルーツを持つセクロフは、実は同じく育成年代を北マケドニア代表で過ごしたFWデヤン・クルゼフスキ（23）とは親しい仲。

クルゼフスキがユベントスへの移籍を決断する際には、友人セクロフの存在が彼を後押しする大きな要素になったという。

果たしてこの“韋駄天アタッカー”は、ユベントスで自身の夢を叶えられるだろうか。