「現在指導して育てている有望な若いプレイヤーにとても満足している」

ウディネーゼ戦でユベントスの監督として指揮した公式戦試合数が405試合に達し、歴代2位のマルチェロ・リッピ氏の記録に並んだマッシミリアーノ・アッレグリ監督。

しかし、そのビアンコネーリ指揮官は、クラブとあともう1年間契約で結ばれているものの、現行契約で契約最終年を迎える可能性は低いとみられているようだ。

そのため、現時点では契約を延長するか、或いは今シーズン終了後に退任するかのどちらかだろうという見方が強まっている。

そんな中、アッレグリ監督の恩師であるジョヴァンニ・ガレオーネ氏が、注目されている同指揮官の去就について言及した。

イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』など複数メディアが14日、同国紙『La Gazzetta dello Sport』のインタビューに応じた同氏のコメントを伝えている。

ガレオーネ氏は、今シーズン限りで退任する可能性が囁かれているアッレグリ監督の去就について「彼はユベントスに留まりたいと考えていると思う」との見解を示した。