今季初の連敗を喫したユベントスにアッレグリ「勝てなくなった今からが最も難しい時」
2024/02/14
「インテルから遠のいたことは残念」
インテルとの“デルビー・ディターリア”に敗れたビアンコネーリは、ホームで今シーズン初黒星を喫した。
現地時間12日にセリエA第24節ウディネーゼ戦が行われ、前半にリードを許したユベントスは最後までゴールネットを揺らすことができず0-1で敗戦。
3試合未勝利のビアンコネーリは2連敗を喫し、ネラッズーリ(インテルの愛称)との勝ち点差がさらに広がっただけでなく、3位ミランにも1ポイント差まで迫られてしまった。
この結果を受け、試合後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「インテルから遠のいたことは残念だ」とコメント。
そして、「勝っている時はすべてが簡単にいくが、勝てなくなった今からがシーズンで最も難しい時だ」と述べ、気を引き締め直した。
――この敗北は、ミラノで行われたアウェイゲームの影響を受けて生じたものですか? それとも、単なる事故ですか?
「この敗北は、何かの影響を受けて生じたものではない」
「私としては今夜、何度か我々にとって有利な状況を作った前半にチームは良い試合をしたとも考えている」