アンヘル・コレアの代役か

MFケナン・ユルディズ（18）の台頭により、FWモイーズ・キーン（23）は今冬のメルカートでトリノを離れる可能性が高まっている。

国内への移籍を拒否したとされるキーンには、国外のクラブから多くのオファーが舞い込んでいるようだ。

なかでも今冬のメルカートでアンヘル・コレア（28）を売却するアトレティコ・マドリードが、ユベントスの背番号「18」の獲得に近づいている。

イタリア人ジャーナリスト『Gianluca Di Marzio』や『Fabrizio Romano』は18日、キーンのアトレティコへの移籍が近づいていることを報じた。

『Fabrizio Romano』は「アンヘル・コレアとアル・イティハドの交渉は進んだ状況にある」

「コレアの売却が決まった場合、アトレティコはキーンの獲得に動くだろう」

「アトレティコとユベントス、そしてキーンはすでにローン移籍することで合意に達している」

「キーンの移籍はコレアとアル・イティハドの状況にかかっている」と主張する。

『Gianluca Di Marzio』は「キーンはアトレティコへ向かう。6ヶ月間のドライローンになるだろう」と伝えている。

今シーズン終了後に開催される欧州選手権2024への出場を目指すキーンは、今冬どのような将来を選択するのだろうか。