「すべての試合で全力を尽くして、一歩一歩進んでいる」

「だから、勝てたことを嬉しく思うし、このままこの姿勢をつづけたいと思っているよ」

「試合が終った今、また次の試合のことを考えているからね」

――ゴールを決め、熱狂的なユベンティーニであるクルヴァ（ゴール裏のティフォージの意）へ向かって雄叫びをあげましたね？ どのような気分でしたか？

「素晴らしい気分だよ。ゴールを決めることができて嬉しかったからね」

「自分が良くないときは、彼らから少しプレッシャーをかけられることもあったから、今夜は巧くいって良かったよ」

「彼らのためにも、もっと多くのゴールを決めたいと思っている」

――スタジアムはあなたがゴールを決めてから、ボルテージが上がりっぱなしでしたね。こんな夜を迎えたら、もうすべてのプレーが楽しかったのではないですか？