“同世代“同士の激突へ

フロジノーネは、これまで3回セリエＡの舞台で戦ったクラブだが、1度も“檜舞台”に残留することなく、1シーズンのみで降格を経験している。

昨シーズン、クラブ史上初のセリエBを制覇したチョーチャリ（フロジノーネの愛称）は、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督を招集した。

そして、今シーズンはビアンコネーリからMFエンツォ・バレネチェア、FWカイオ・ジョルジ。

そしてMFマティアス・ソウレをローンで獲得すると、この補強がチームを大きく成長させている。

“ローン組”全選手が得点を記録し、カンピオナートでは5勝4分7敗で13位につけ、降格圏まで勝ち点「7」差をつけている。

また、コッパ・イタリアでは昨シーズンのスクデット王者ナポリのホームで4-0の大金星を挙げたチョーチャリは現地時間23日、ユベントスをホームに迎える。

イギリスメディア『Sky Sport』は22日、スタディオ・ベニート・スティルペにビアンコネーリを迎える一戦について報じた。