またしてもガッティが値千金！ ウノゼロで昨季の王者を撃破

セリエA第15節が現地時間8日に行われ、ユベントスはホームでナポリと対戦。

ビアンコネーリは、昨季のカンピオナート王者の強力なアタッカー陣を完封。後半に上げたDFフェデリコ・ガッティの値千金のゴールで試合を制した。

序盤はナポリのハイプレスに苦しんだユベントスだったが、すぐに修正し、サイドを中心としカウンターで活路を見出す。

そして0-0で迎えた51分、右サイドでウェストン・マッケニーからボールを受けたアンドレア・カンビアーゾが、正確無比なクロスボールをゴール前へと送る。

ボックス中央でチャンスを窺っていたガッティが、そのボールを頭でゴールにねじ込み、ユベントスに先制点をもたらした。

その後も堅守でナポリの攻撃を跳ね返し続けたビアンコネーリが、“ウノゼロ”で勝ち点3を手にしている。

【試合結果】
ユベントス 1-0 ナポリ

【得点者】
51’ ガッティ

ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ（採点&寸評）を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか？

※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点

ユベントス 【7】
ガッティの2戦連発弾で昨季のカンピオナート王者をホームで撃破。立ち上がりはハイプレスに苦しみビルドアップでボールを失うシーンも見られたが、チーム全体で修正するのも早かった。“ウノゼロ”と紙一重の勝利ながら最後まで堅守を誇示。10戦負けなしの「アッレグリ・ユベントス」の航海は、今のところ順調だ。

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