伊ダービー引き分けにアッレグリ「インテルはユベントスを尊重していた。唯一のミスは…」
2023/11/28
「今夜のパフォーマンスは自覚を促す」
注目の首位攻防の“デルビー・ディターリア”は、ドロー決着で終わった。
ユベントスは現地時間26日、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチのゴールで先制に成功するも、FWラウタロ・マルティネスのゴールで追いつかれ、1-1で引き分け。
この結果、ビアンコネーリの連勝は「5」でストップし、首位に立つネラッズーリ(インテルの愛称)との勝ち点差を「2」のままキープした。
これを受け、試合後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「インテルはユベントスに対して大きな敬意を払っていた」とコメント。
そして、チームのパフォーマンスに満足感を示す一方で、「オープンスペースを突かれて失点を喫してはいけない」と失点時のミスを悔やんだ。
――先ほどあなたは「今夜は試合に勝つことよりも負けないことが大事だった」
「なぜなら、インテルから2ポイント差の2位につけていることは、チームにある自覚をさせるからだ」と言っていました。
そこで伺いますが、どのようなことを自覚させるのですか?
また、今夜の結果を受けて、少なくともこれまでよりも強く「我々もスクデットを目指している」と言えるようになったと感じていますか?