カンビアーゾがA代表初招集！

FIGC（イタリアフットボール連盟）は10日、欧州選手権2024の予選に臨むイタリア代表を発表している。

ユベントスからはDFフェデリコ・ガッティ、MFマヌエル・ロカテッリ、FWフェデリコ・キエーザ、FWモイーズ・キーンが前回に引き続き招集。

SBアンドレア・カンビアーゾが新たに招集され、同選手にとってはA代表初招集となる。

アッズーリ（イタリア代表の愛称）は現地時間17日、北マケドニア代表をホームに迎え、同20日にはウクライナ代表と対戦する。

試合会場はレヴァークーゼンのホームスタジアム、バイ・アレーナで開催される。

この2連戦で勝ち点「4」以上獲得すれば、本戦出場圏となる2位以上が確定する“大一番”だ。

ルチアーノ・スパレッティ監督は、この2連戦に懸ける意気込みは高く、ロベルト・マンチーニ政権下の司令塔MFジョルジーニョを初招集している。

急遽、アッズーリを任されたスパレッティ監督だが、“ディフェンディングチャンピオン”を本大会出場に導くことができるか。

全世界の注目が集まる2連戦となりそうだ。