「昨冬もヴェローナからローン中だったMFアントニン・バラーク（28）をディスカウントしたうえで買い取っている」

「アルトゥールも同様の手法で、今冬のメルカートで買い取る可能性がある」と財政難で苦しむユベントスにとっては“朗報”が届く可能性があることを報じた。

つづけて「フットボールディレクターのクリスティアーノ・ジュントーリは、ヴィオラの動きを注意深く観察する」

「今シーズン終了後にフィオレンティーナがアルトゥールを買い取るつもりがなければ、この冬に買い取り先をみつけるつもりでいる」と付け加えた。

歴史的な因縁のあるビアンコネーリ対ヴィオラの一戦だが、現地時間3日、フィレンツェは水害に見舞われ、試合が延期になる可能性もある。

被害者の保護と救済が最優先になるが、ユベントスとフィオレンティーナの“駆け引き”は今シーズン終了後までつづきそうだ。