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レジェンドが古巣の現状に触れる

ユベントスのレジェンドであるアレッサンドロ・デル・ピエロが、バルセロナ戦後に古巣についてコメントした。

ユベントスはUFFAチャンピオンズリーグ（CL）の第5節をバルセロナとホームで戦い0-0で引分けている。これに対するレジェンドのコメントをイタリアメディア『Sky Sport』が23日に伝えている。

「ユベントスは奮闘した。本当によくやったよ。特にディバラがボールを持った時は激しくプレスを受けていたね。バルセロナは負けたくなかっただろうし、同時に勝つ気も感じられなかった」

「イグアイン？彼は驚くべきフィニッシャーだよ。もっとゴールチャンスが必要だ。それとラストパスに絡まないといけない」

「ユベントスはまだ100%ではないね。昨季と比較するなら、何かを失っている状態だと思う。余裕をもったプレーが出来ていない」

バルセロナ相手にクリーンシートで終えたことは良い結果だが、決定機をものに出来なかった点は悔やまれるだろう。CL決勝トーナメントへの進出をバルセロナが決めたことで、残りの一枠をユベントスとスポルティングCPが争うことになった。

ユベントスは日本時間12月2～10日の間でナポリ、オリンピアコス、インテルと過密日程で戦うため正念場となっている。