「CL制覇が夢」とも

ユベントスのMFクラウディオ・マルキージオが、「UEFAチャンピオンズリーグ（CL）の制覇が夢だ」と子供たちとの対話で語った。17日『JTV』が伝えている。

ユベントスの下部組織出身であるマルキージオは、これまで中盤の核となり、長年に渡ってチームを支えてきた。ユベントスは2015年と2017年にCL決勝まで進んでいるが、あと一歩のところでトロフィーを逃している。

「僕にとって最も美しいことは、ユベントスでプレーすることだった。そして見事成功したよ。夢は家族が幸せになることだ。それと、チャンピオンズリーグを制覇することだ」

「昔はボールボーイをやっていたよ。近くで選手たちを見ることができて、本当にエキサイティングだった」

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「僕は子供の頃からこのユニフォームを着ていた。そして今でさえ、このユニフォームで試合に出ることに奮えている。たぶん、自分にとって最も特別な試合はセリエBのナポリ戦だ。ファーストチームに昇格して、初めてのビッグゲームだった」

「僕の少年期のアイドルはアレッサンドロ・デル・ピエロだ。彼と共に勝利を重ねられたことは、本当に幸せだった」

31歳となる生粋のユベンティーノであるマルキージオは、度重なる重度の怪我で戦線離脱を余儀なくされていた。そして、今月のベネヴェント戦で見事フル出場を果たしている。この“王子”がビッグイヤーを掲げる姿を多くのティフォージが望んでいるだろう。