ブレーメルが“再”招集

CBF（ブラジルフットボール連盟）は23日、2026年ワールドカップ南米予選の招集メンバーを発表した。

来年アメリカで開催される南米選手権までセレソン（ブラジル代表の愛称）を率いるジニス監督は、ここまでのワールドカップ予選で2連勝を挙げている。

この“暫定監督”は9月の予選ではSBダニーロのみ招集したが、来月10月の予選ではDFブレーメルを招集。

ユベントスから2選手が10月のインターナショナルマッチウィークで、セレソンの一員として戦うこととなった。

現在、得失点差でグループ首位に経つブラジル代表は、現地時間13日ホームでベネズエラ代表。

同18日にはアウェイでウルグアイ代表戦が予定されている。

来月のインターナショナルマッチウィークまで、レッチェ、アタランタ、トリノ戦を控えるビアンコネーリ。

難敵揃いの3連戦をどのような結果で乗り越えるか。

ふたたびチームを率い、3年目のマッシミリアーノ・アッレグリ監督の手腕が試される“2週間”となりそうだ。