今季無敗継続中のユベントス、サッスオーロとの“乱打戦”に敗れ今季初黒星…
後半ATにはコミュニケーションエラーも…
巻き返しを図るビアンコネーリ。マッシミリアーノ・アッレグリ監督はハーフタイムで2枚のカードを切る。
MFファビオ・ミレッティとコスティッチに代えてMFニコロ・ファジョーリとWGサミュエル・イリング・ジュニオールをピッチへ。
52分、敵陣エリア手前でフリーキックを獲得すると、キエーザが壁の下を通すシュートで奇襲をかける。
しかしこれは惜しくも枠を捉えきれず、得点には至らない。
59分、ここでふたたび選手を交代。マッケニーを下げてWGティモシー・ウェアを投入する。
得点を奪いたいユベントス。しかし62分、ピンチを迎える。
カウンターからベラルディが持ち上がり、アウトサイドで技ありのスルーパスを送る。
これにロリエンテが走り込みシュートを放たれるが、これは枠を外れ事なきを得る。
ビアンコネーリも65分にはカウンターからFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが決定機を迎えるが、惜しくも決めきることが出来ない。
このまま終われないユベントスは76分、ヴラホヴィッチに代えてFWモイーズ・キーンを投入。逆転を狙う。
すると78分、ここで潮目が変わる。
ウェアの右サイドからのクロスをファジョーリが落とすと、これをキエーザがゴールにねじ込み2-2。同点に持ち込む。
だが喜びも束の間82分、三度(みたび)ユベントスを悪夢が襲う。
自陣ペナルティエリア手前でロリエンテにミドルシュートを打たれるとシュチェスニーがこれを間一髪でセーブする。
しかし溢れたところをFWアンドレア・ピナモンティに頭で押し込まれ失点。勝ち越しを許してしまう。
流れを変えたいビアンコネーリは83分、ロカテッリに代えてFWアルカディウシュ・ミリクをピッチへ。
その後も波状攻撃を仕掛けるユベントス。
しかしアディショナルタイムにコミュニケーションエラーが置き、ガッティからのバックパスがそのまま自陣ゴールに入り2-4。致命的なミスを犯してしまう。
そして試合はそのまま終了。今季ここまで無敗を貫いていたビアンコネーリだが、17位のチームに敗れ初黒星。アウェイの地で苦渋をなめる結果となった。
サッスオーロ 4-2 ユベントス
▼得点者
ロリエンテ 12′
ビニャ 21’(OG)
ベラルディ 41’ A:エンリケ
キエーザ 78′ A:ファジョーリ
ピナモンティ 82′
ガッティ 90’+5(OG)
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
試合後のマペイで声を上げていたユベンティーニを見て、負けた時こそサポートを忘れないのがティフォージだと改めて思った。もちろん辛い敗戦ではあったけどまだまだ長いシーズンは始まったばかり。信じて一緒に戦いましょう。まずはレッチェ戦、Forza Juve!
マニャネッリが加入してくれただけに、サッスオーロには勝ちたかったね。
ただ、新戦術を導入して落とし込んでいる段階なので、こういう日はつきもの。
引き締め直して今日の悔しさはそのままレッツェにぶつけましょう!
アッレグリじゃなくて選手に批判が集まってるだけ、昨シーズンよりは成長してると思おう
ラビオとロカテッリのポジション変えてみたらどうだろうか?
あれだけ枠いかないのも、ねぇ。
仮に433使うんなら
キエーザ ドゥサン ベラルディ
なんか良さげなんだよなぁ。
敗け試合ほどコメント多いなw
長いシーズンの1敗だし良い時もあれば悪い時もある。
次頑張ろ!
全くの同感です。負けるとコメント多いんだから、同じくらい勝った時にも沢山のコメント欲しいですね。思っていたことを言ってくれてありがとう。
負けてコメント増えるのは当たり前だと思います。どこのチームでもそう!勝って当然なユベントス(今は違うか…)にとって負けなら、批判続出するのは当たり前だと思います。溜まってたウップンも出るでしょう。それは普通だと思う。それを聖人のように止めておこうとというのはどうかな~
もちろん、勝利でコメント増えてくれるのが一番良いですよね。レッチェ戦頑張れ!
勝ったとき、良いときなんかは
「文句なし」って言いますから。
まさにそうなんでしょうね。
まだまだこれからです!
なんか自分も含めてプロビンチャに負けるのに慣れてきてしまっているわ。「あー、また負けた」みたいな。昔は絶対王者だったのになあ。王者の威厳はいずこへ。
こういう試合見ると本当にジジが恋しくなる。比べちゃダメなんだろうけど。
シュチェスニーに批判的なコメントもあるけど、少なくとも2本はファインセーブがあったことも事実。
キーパーはミス=失点だからどうしても代償が高くつく。
ガッティ含め突っ込みどころはどうしても失点に直結した選手に向きがちだが、中盤のプレスが空転しスルスルとドリブル突破される、ヴラホも決定機外すなどなど、今日は全体的に出来が悪かった。
及第点あげられるのキエーザくらいでは。
上昇気流に見事に冷や水を浴びせられた、まだまだ現時点ではとてもスクデットを語れるレベルにはないということ。
先の果実ばかり見ず、1つずつ丁寧に。
fino alla fine
日程に余裕ある今季にこんな負け方してちゃ上位争い出来ない
もっと危機感持った方が良いどんな酷い内容でも勝たないと
今季はどこも不安要素だらけでライバルが例年より少ないんだから尚更だ
強いと言い切れるのはミラノ勢ぐらいなんだから絶対トップ4入らないと
ローマやラツィオが復調し始めたらしんどくなる
それとアッレグリではもう未来が見えない
インテルもミランも未来を見て復活したんだいい加減踏ん切り付けてくれ
今シーズンから攻撃コーチにマニャネッリという人が入ったみたいです。
昨シーズンと戦い方が違うのは彼の影響が強いからだと思います。
アッレグリの考えはかなり封殺されてるようにみえます。
頑張れるのは選手個人の力だけのチーム。
ジュントリやマンナ等のディレクター陣が人員の管理を
頑張ってもそれは上場企業としての赤字を縮小がmustなだけ。
だったら、上場企業として利益の極大化を図ろう!としても、
アッレグリである限り意図がわからないサッカーで観客の増しには
繋がらないだろうし。
結局は上場廃止すればいいのよ。
フェレロ会長さんよ。
あんた金融から来た人間なのにそこに全く触れず
全く表にもでてこない。
何してんだよ。会長という肩書きに浸ってんじゃねーよ!
今日はほぼ個人のミスやろ。
ただのアッレグリアンチ乙
個人のミスだけで4点も入れられたと?試合見てたか?
単純にシュート打たれすぎてるし戦術的な部分もズレてた
そんな中ミスすればこうなる
アッレグリも選手も反省!
後半はもっとシンプルにウェアとイリングの両サイドを使ってみて欲しかったけど、今日は全体的にミスが多かったのでこれを糧に引き締め直していければ。
ただ、やっぱりキエーザはアンタッチャブルな存在でしたね。
キエーザが好調維持してくれてるのは救いだな
後半とかめっちゃ走ってたし、復活すると体力も凄いな
次のレッチェ勝とう
後半は更に守備の崩壊が酷くよくこんなもんで済んだ。
シュチェスニーは最後のフィードなにやってんだ?
単純に前線に蹴ってくれよ、他にも守備陣のパス回しは不要なのが多かった。
もうドンマイとしか言いようがない試合。
ドンマイ!!
コミュニケーション不足としてもガッティのOGシーンはあまりにも酷い、流石に擁護できないレベル。昨シーズンの悪い所が出て自滅して終わった感じ、キエーザの孤軍奮闘でファッジョーリを除く途中起用された選手も何のために出場したか分からない。
ミッドウィークはホームといえど相手は今シーズン好調のレッチェだから気を抜くとやられる可能性もあるから、気を引き締めて勝利を。
やはりカルチョはミスのスポーツですね。
あれをしてたら勝てない、あれを逃したら勝てないという典型的な試合でした。
ボイチェフはリザーブでペリンに頑張って貰いましょ!
ガッティ?ルガーニ使え。
ロリエンテにやられまくりでパニック。
未来永劫語られるオウンゴール献上。
週一でもこの有り様。
言いたい事分からなくもないけどそんな言うほど酷くなかったと思うけど…
今期は特に3CBのうち2枚は攻撃参加も多くてタスク多すぎる。
今日みたいにボール保持がそこまで出来ない試合だと守備面で辛いのは当然。
ファンダイクやルーベンじゃあるまいしガッティもまだまだこれからの若手。
OGは…まぁそんな時もあるでしょ。
言うて2点目もガッティの無理めなパスからだったし、3点目も簡単にロリエンテに剥がされてたし
OGがなくても流石にまだこのレベルじゃ厳しいって感じだったろ