「ボヌッチの件に関してこれ以上言うべきことは何もない」

現地時間16日に行われるセリエA第4節で12位ラツィオをホームに迎えるユベントスは15日、アリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。

そこでマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「リーグ戦の再開初戦は難しい試合になる」と述べ、昨シーズンを2位で終えた強豪ラツィオを警戒した。

――昨日、（DFレオナルド・）ボヌッチがあなたついて言及していました。それについて何か言い返したいことはありますか？

この件の対応に関して、あなたやクラブ幹部に何か責任があると考えていますか？

「ボヌッチの件に関してこれ以上言うべきことは何もないと考えている」

「この件について我々はこれまでにたくさん話をしてきたし、これ以上付け加えることは何もないんだ」

「よって、私はただ、これまでに言ったことを繰り返すことしかできない。カルチョに限らず、今後の彼のキャリアの幸運を祈っているよ」

――クラブは、昨シーズンの終わりに関係を終えたいことを2月に伝えたようですが、ボヌッチはそれを否定しています。

つまり、彼かあなた達のどちらかが嘘をついていることになりますが、これについてはっきりさせることはできますか？