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ユーベは1月に再び獲得へ動くか

リバプールはMFエムレ・ジャン（23）の後釜確保へ本格的に動きだしているようだ。25日、イタリアメディア『Calciomercato.com』やベルギーの複数メディアが伝えている。

このドイツ代表は今季終了後にクラブとの契約が切れるものの、契約延長交渉に進展は見られておらず、リバプールはエムレ・ジャンの後釜としてクラブ・ブルージュのMFマーヴェラス・ナカンバ（23）の獲得に乗り出す構えを見せている。ナカンバはクラブとの契約を2021年まで残しているものの、イングランド行きを決断する可能性が高いようだ。

これに加え、リバプールはすでにライプツィヒのMFナビ・ケイタ（22）の来夏加入を内定させており、エムレ・ジャンの放出に踏み切るという見方が広まっている。

ユベントスは数シーズン前からエムレ・ジャンの戦術理解度やユーティリティを高く評価しており、今夏にも獲得を試みたものの、リバプールが3500万ユーロを要求したため断念していた。ところがここに来てリバプールが後釜をリストアップしていることから、ユベントスとしては何としても今冬に獲得合意を取り付けたいところだ。