「デ・シリオの負傷や（SBファン・）クアドラードの動向を気にするユベントスにとって、両サイドでプレーできるマッツォッキは解決策となり得る」と伝えた。

SBアレックス・サンドロの退団の可能性も考えると、ビアンコネーリにとって、サイドプレーヤーの補強は必須といえる。

もっとも、マッツォッキは以前、イギリスメディア『DAZN』のインタビューで幼少期はインテリスタだったことを明かしている。

グラナータ（サレルニターナの愛称）の中核を担う同選手は、イタリア代表にも選出されたことがあり、多数クラブが関心を寄せる。

果たしてユベントスは、この争奪戦を制してサイドの補強を遂げることはできるのだろうか。