La Repubblica

第30節サッスオーロ戦では先発し57分まで出場

ビアンコネーリは現地時間22日、スタディオ・カルロ・カステラーニに乗り込む。

UEFAヨーロッパリーグ（EL）は準決勝で敗退したユベントスだが、今シーズンはカンピオナートでの3試合が残されている。

その“初戦”となるエンポリ戦は、SBダニーロとWGフアン・クアドラードが累積警告のため欠場する。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、前日会見でセビージャ戦に出場しなかったフレッシュな選手を起用することを示唆した。

イギリスメディア『Sky Sport』ほかイタリア主要各紙は22日、エンポリ戦の先発メンバーを予想。

アッレグリ監督は、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチが発熱していることを明かし、FWアルカディウシュ・ミリクが先発することになりそうだ。

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また、MFアドリアン・ラビオのコンディション不良を明かし、出場させないことも視野に入れていることを明かした。

今節、注目したいのはクアドラードの累積警告によって、先発出場が確実となるSBトンマーゾ・バルビエリだろう。

バルビエリはカンピオナート第30節サッスオーロ戦でトップチーム初先発を果たし、57分まで好プレーを披露。

チームの勝利に貢献した20歳のイタリア人サイドバックだが今後を見据え、エンポリ戦でも安定したプレーが求められるだろう。

昨年10月にはラビオのドッピエッタなどで4-0で下したエンポリだが、ユベントスにとって勝ち点を落とせない試合がつづくことは間違いなさそうだ。