ユベントス、ルカクに対して人種差別行為を働いたサポーターを入場禁止処分へ
2023/04/07
tuttojuve
犯人は成人と未成年者の2人
最後に3選手が退場する荒れた形で幕を閉じたコッパ・イタリア準決勝ファーストレグ、ユベントス対インテル。
中でも、FWロメル・ルカクに対して一部のユベントスサポーターが人種差別行為をしたことにより、ユベントスに対して次のホームゲーム。
つまり、4月23日に行われるセリエA第31節のナポリ戦で、トリブーナ・スッド(南ゴール裏)が閉鎖される処分が下されることになった。
そんな中、ビアンコネーリは、このベルギー人FWに対して人種差別行為をおこなったティフォージを特定することができたようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が6日、その詳細について報じている。
4日の試合終了後、「昨夜に人種差別的な中傷、また、人種差別行為をおこなった犯人を特定するためにいつものように地元警察と協力しています」
「この場合も、その犯人に対して行動規範が適用されます」と公式Twitterに投稿し、人種差別行為に対して厳罰処分を下す構えであることを表明していたユベントス。
そのビアンコネーリは、地元警察との協力により、トリブーナ・スッドで同差別行為を働いた犯人を特定することに成功したようだ。