「また、このインテルに勝ったからといって勘違いしてもらいたくはない。ユベントスが日曜日に勝った相手は、“何者でもない相手”だ」

「試合開始から（FWロメル・）ルカクが不在だったため、インテルは10人での戦いを強いられていた」と返答。

そして、「『インテルのボール支配率は70％であり、ユベントスを圧倒していた』と言っていた者がたくさんいたが、それは本当だよ。とはいえ、それがユーベを勝たせた理由だ」

「ポゼッションには種類が2つある。まず1つ目が、インテルがしていたようにボールを回すスピードが遅く、予測可能なプレーしかしないポゼッションだ」

「つまり、対戦相手を休ませ、カウンターを仕掛けさせるポゼッションのことだよ。一方で、もう1つのポゼッションは、ナポリがしている相手にボールを奪われないポゼッションだ」

「ボールを回すスピードがあまりにも速いため、相手を無駄に走らせ、そして疲れたところを一気に叩くポゼッションだよ」

「その2つは、全く違うものだ」と述べ、4月にハードスケジュールが待ち受けているユベントスに過信しないよう警鐘を鳴らした。