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「ナントとの1stレグでも狙っていた」

スペツィアのホームに乗り込み苦戦したビアンコネーリだったが、試合に終止符を打ったのはWGアンヘル・ディ・マリアだ。

先制点を奪ったFWモイーズ・キーンに代わり、56分にピッチに立つとその10分後に豪快なミドルシュートを突き刺し、ユベントスの勝利を決定づけた。

イギリスメディア『DAZN』は試合後、ディ・マリアにマイクを向け、その模様をイタリアメディア『TUTTOmercato.web』など多数メディアが伝えている。

――今夜のあなたはパルプ・フィクション（1994年に公開されたクエンティン・タランティーノ監督の代表作）の『Mr Wolf』のようでした。あなたはどのように感じますか？

「その映画は分からないけど、僕はつねにチームを助けるためにピッチに立っている」

「それは先発でも、途中投入からでも変わらないよ。とにかく、今夜はゴールできて嬉しいよ」

「ナントとの1stレグでも狙っていたけど、叶わなかった。だから今夜は余計に嬉しいね」