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「復帰に向けて慎重な姿勢を崩していない」

昨夏のメルカートにて鳴り物入りでビアンコネーリに“帰還”したMFポール・ポグバだが、“風当たり”は厳しいものになっている。

公式戦出場「0」のポグバへ、クラブの新経営陣は“うんざり”しているとささやかれており、自身の価値を示すには“結果”を出すしかない状況だ。

しかし、ユベントスの背番号『10』が、ふたたびピッチに立つ準備は着々と整ってきているようだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello sport』は4日、ポグバの復帰について「マッシミリアーノ・アッレグリはポグバの復帰に対し、慎重な姿勢を崩していない」

「ラツィオ戦では屈筋の違和感により『大事』をとって招集外となったが、回復は順調に進んでいる」

「このフランス代表MFがヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）のシャツを着てピッチに立つ日は、そう遠くない内に訪れる」と主張した。

つづけて「アッレグリはラツィオ戦翌日の3日を休養日にしたが、ポグバはひとりコンティナッサを訪れ、自主トレーニングに励んだ」