ユベントスの“ダイナモ”マテュイディ、現役引退を発表
2022/12/24
Eurosport
「私に多くのものを与えてくれた」
フランス代表へ20年ぶりのワールドカップをもたらし、ビアンコネーリとパリ・サンジェルマンでその名を世に知らしめたMFブレーズ・マテュイディが現役引退を発表した。
マテュイディは2017年夏にユベントスに加入し、チームの“ダイナモ”として多数のユベンティーニに愛されたジョカトーレのひとりだろう。
メッザーラとして、縦横無尽に走り回り、スクデット3連覇。コッパ・イタリア、スーペルコッパ・イタリアーナを1回ずつ獲得。
とくに2017/18シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝レアル・マドリーとの2ndレグでの“同点ゴール”は多数のユベンティーニの記憶に色濃く刻まれているはずだ。
元ユベントスの背番号「14」は23日、自身のTwitterで「フットボール、私はあなたをとても愛していました」
「フットボール、あなたは私に多くのものを与えてくれたが、辞めろというときがついに来たよ」
「私は子どもの頃の夢、成長した男としての夢を実現することができた」
「胸につかえるものだけではなく、プライドとともに僕は今日新たなページをめくる」
「ありがとう」と綴った。
category:
メイン