ユベントスからローン中のペッレグリーニ、今冬イタリアに帰還する可能性が浮上
2022/12/11
wettbasis
今シーズンここまで公式戦22試合中14試合に出場してきたペッレグリーニだが、怪我の影響もあり、出場時間は768分とそれほど長くはない。
そのため、この冬にフランクフルト以上に出場機会を与えることが可能なクラブ。
また、同選手の価値をさらに高めることができるクラブからオファーが届いた場合、エンツォ氏は同SBの移籍を検討するつもりでいるようだ。
そんな中、同SBの獲得に関心を示すクラブが現れた。それが、ラツィオだという。
ビアンコチェレステ(ラツィオの愛称)は現在、左SBアダム・マルシッチの控えを探しているとみられている。
そこで、同クラブは、プレシーズンのみの短期間とはいえ、マウリツィオ・サッリ監督が過去にビアンコネーリで指導した経験がある同選手に注目しているようだ。
一方で、ユベントスは、補強資金を調達するために同SBを少なくとも800万ユーロ以上で売却したい考えだとしている。
MFフィリップ・コスティッチと入れ替わる形でフランクフルトへと加入したペッレグリーニ。
果たして、始まってまだ間もないドイツでの冒険は予定よりも早く終わりを迎えることになるのだろうか。