「サンドロは完璧なフットボーラーだ。そんな友人とワールドカップでともに母国のためにプレーするのは素晴らしいことだよ」

「僕は幸せだし、誇りに思っている。彼は、もはや家族のひとりさ」

――あなたのホームグラウンドであるコンティナッサで、ブラジル代表のトレーニングをおこなうことはどのような気持ちになりますか。

「コンティナッサは僕にとって我が家のような存在さ。ここにセレソンを招けるのは喜びであり、誇りだよ」

――ユベントスでの経験は、ブラジル代表でも生かすことはできそうですか？

「僕はこれまでずっと『イタリアに来てから、守備能力が向上することができた』と周囲に話してきた」

「以前より、積極的になったと思っている。それらはセレソンの皆に伝えるつもりでいる」

「このチームには多くのカンピオーネ（一流の意）チャンピオンがいるから、すぐに理解できると思うんだ」

「その方法を知っているサンドロやDFブレーメルもチームはいるし、すべてを経験してきた選手たちばかりだから、心配はしていないよ」