著者：J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城

キーンのゴールで連勝を継続！ 5戦連続クリーンシートで4位浮上

セリエAの第14節が現地時間10日に行われ、ユベントスは敵地マルカントニオ・ベンテゴーディで最下位のヴェローナと対戦。

ティフォージの声援を受けて攻勢に出るホームチームに何度かリスキーなシーンを作られたものの、後半にカウンターで1点をもぎ取り、“ウノゼロ”で勝利を飾った。

得点が生まれたのは60分、ピッチ中央でFWアルカディウシュ・ミリクがボールを受けると、前線のハーフスペースにポジショニングしたアドリアン・ラビオへ縦パスを通す。

ボールを受けたラビオは、斜めの動きで中央に走り込んできたモイーズ・キーンへラストパス。

それを背番号「18」が左足で蹴り込み、決勝ゴールを上げた。

これでユベントスは5連勝で4位に浮上。2位との勝ち点差は2、首位ナポリとは10。次節はラツィオとの上位対決が待っている。

【試合結果】
ヴェローナ 0-1 ユベントス

【得点者】
60’ キーン

ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ（採点&寸評）を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか？

※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点

ユベントス 【6.5】
最下位とはいえ勝ち点3を譲ってくれるような相手では決してなかった。特に前半は浮上のきっかけを掴もうと必死に立ち向かってくるヴェローナに苦戦。それでも後半、テンポの良いカウンターアタックで先制ゴールを奪取し勝利を掴んだ。堂々のCL圏浮上だ。

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