ユベントス、終盤の猛攻も実らずベンフィカに敗戦。CLグループステージ敗退が決定…
若手の活躍で息を吹き返すが…
後半、巻き返しを図るビアンコネーリは、キーンに代えてFWアルカディウシュ・ミリクを投入する。
しかし51分、ベンフィカがユベントスの心を折る一撃を放つ。
SBアレハンドロ・グリマルドが中央でボールを受けると、そこから裏のスペースへ絶妙なスルーパスを送る。
これに抜け出したラファ・シウバが冷静にGKヴォイチェフ・シュチェスニーとの一対一を制し1-4。さらに点差を広げられてしまう。
60分、アッレグリはクアドラードとDFレオナルド・ボヌッチを交代。代わってSBアレックス・サンドロとMFファビオ・ミレッティがピッチへ送り出す。
しかし、交代で入った選手も機能しているとは言い難く、時計の針だけが進んでいく。
70分、ヴラホヴィッチとコスティッチに代えてFWマティアス・スーレとFWサミュエル・イリング・ジュニオールがピッチへ。
すると、そのイリングが立てつづけに“魅せる”。
まずは77分、この若き才能が左サイドを突破すると、エリア内へクロスを送る。
これをミリクが左足のボレーで叩き込み2-4。2点差に詰め寄ることに成功する。
さらに79分、同様のシチュエーションでイリングがクロスを送ると、相手GKがこれを弾き出す。
そして跳ね返りをスーレがシュートし、これがふたたび相手GKに当たると、こぼれたところをMFウェストン・マッケニーが詰めて3-4。ついに1点差に。
イリングの活躍で息を吹き返したユベントス。
88分には三度(みたび)このイングランド人からチャンスが生まれるも、スーレがこれを決めきることが出来ない。
若手の台頭に引っ張られ、一気に攻撃のギアが上がったビアンコネーリ。
しかし、エンジンがかかるのがわずかに遅く、そのままタイムアップ。3-4で敗れ、ユベントスのグループステージ敗退が決まった。
▼試合結果
ベンフィカ 4-3 ユベントス
▼得点者
アントニオ・シウバ 17’ A : エンツォ・フェルナンデス
ドゥシャン・ヴラホヴィッチ 21′
ジョアン・マリオ 28’(PK)
ラファ・シウバ 35’ A : ジョアン・マリオ
ラファ・シウバ 51’ A : アレハンドロ・グリマルド
アルカディウシュ・ミリク 77’ A:サミュエル・イリング
ウェストン・マッケニー 79’ A:サミュエル・イリング
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
若手が良いプレーしたのは救いだがその若手を腐らせるのがアッレグリだから希望が見える様で見えんな
未だにボヌやクアドラ使って個人能力に頼り切ってるから若手だと何がなんでも序列下でまともに使いこなす手腕はない
来季見据えるならベテラン刷新する位してもいいけどそのベテランに守備戦術や攻撃のタスク長年担わせてたから希望今更切るに切れない悪循環だからな
後半健闘したって言っても相手の集中力が切れた後ではな…
スコア以上に実力差があった
ピルロが壊したチームじゃん。アッレグリかわいそう。
サッリとパラティーチもだよ。
ピルロだけのせいにするのはフェアじゃないよ。
サッリはディバラとロナウドを唯一機能させてたよ。ピルロはホントにひどかった。開幕戦がかなり良くて期待してたのに、どんどんひどくなった。
サッリからアッレグリならまだマシだったと思う
ELには回れるんだよね…?
まあ得失点差の被害も最小限に抑えたし、勝ち点的にベンフィカがハイファ相手に手は抜かなそうだから多分行ける
ベンフィカが1位通過よりターンオーバーを選ばれたらちょっと恐い
パリも1位通過のために勝ちにくるだろうからユーベが勝つ姿を想像するのは流石に厳しいしな
EL行くより4位で終わった方がよくないか
まあそれでも出ることでお金はもらえるし、勝つことでももらえるし
よくある「欧州カップがなかったから優勝」の可能性はちょっと信じられないし
さすがに「ELがあっても4位以上」はやってもらえないと困るスカッドに高年俸監督だし
今の所不安でしかないがそれは出来るように信じたい
つか「ELも捨てて4位以内」を達成したら金銭的にも結果的にもなあなあで来季もアッレグリになりそうだし
続投ならせめて「ELベスト4以上リーグ4位以内」くらいはとってもらわないと納得しかねるというのもある
突破は試合前から難しいことはわかっていた。EL圏の3位、来季のCL圏獲得を目指すことに集中するだけ。
アッレグリをスケープゴートにしたいわけではないけれど、現状すぐに取り掛かれることとしてスタメン選考と右サイドの守備の方針については考え直して欲しい。
前政権では60分を過ぎないと交代に踏み切らなかった所から、割とすぐにメンバーチェンジをするようになったとは思うが、そこからの勢いが増すのであれば最初から使った方がよい選手がいるのでは?と思ってしまう。
右サイドの守備は、相手左SBにマッケニーを出していると間に合わない&裏のスペースを使われてしまう。前節のようにWBを出すやり方をメインにした方が良いのではないか。マッケニーの運動量があってもギリギリ成立するかどうかという状況ではターンオーバー難しいし、スタメンを変えた時に戦術が大きく変わってしまう。
途中出場の若手のがよっぽどfino alla fineを体現してたね
正直今一番必要ない選手はクアドラードかな。エンポリ戦もあったけどセルフジャッジで倒れて、直ぐに立ち上がらない、ダラダラ戻る。その代わりに周りの選手が守備に体力を使う。ベテランがあんな事してると他の選手は溜まらない。一番必要ない選手はクアドラード。
右はマッケニーに任せてみたいです。ドゥンフリースのようなプレーを期待できると思います。
ボヌッチも同じ。キャプテンの役目が果たせない、プレイも最低レベル。
再加入してから、チームのパフォーマンスが落ちてるのだから見切りをつける必要がある。在籍年数が長いとか、イタリア人とかは関係ない。
さすがにここまで勝点を逃しすぎた。
最後まで食らいついて1点差まで詰め寄って、イリングなんて楽しみな若手もまた出てきたし今後に全く希望がないわけでもないけど。
とりあえず切り替えてヨーロッパリーグ制覇を目指してほしい。
セリエの残留争いチームに2つ勝ったぐらいで復調とかいってCLでも結果出せるとか寝言はやめろ。
CLはそんなレベルのチームが集まるような大会じゃない。世界トップの大会。
今のユーベが結果出せるような大会じゃない。
結果は妥当。
そうそう。CLは世界最高峰の大会。
現段階でそのレベルにないチームをふるい落とす為の1次リーグ。
残念ながらユーベはふるいにかけられ落ちたのさ。
世界最高の戦いをフラットな目線で楽しみましょう。
目先のアッレグリの契約金を惜しむフロント。
それ以上に失っていくタイトルや賞金・観客動員・グッズなどの収入。そんな算盤を弾くことも出来ないんですかね。
アッレグリ解任は、大事の前の小事。※二つの意味がある
まあ、マッカビに負けた時点でCLは終わってたわけだから、それよりも格上のベンフィカに3点も取れたからいいんでないの。CLで「勝ち上がれるレベル」にはないわけだし、リーグに全集中して、少なくともCLに「出場できるレベル」にはいてほしいね。
ボヌッチとクアドラードは本当にもう使わないで欲しい、アッレグリももういいでしょ
契約満了までアッレグリで行くのかもう後任にアテがあるのか分からんけど、アッレグリのまましばらく行くならヴラホビッチはリリースしてあげた方がいいんじゃないか。ユーヴェも勝てないし彼の評価も落ちて潰れてしまう。現状ではミリクのほうがハマってる。
ヴラホビッチにゴール決めさせるのためのチーム作りのはずが邪魔になりかねない起用法になってるだろ。
ボヌッチもクアドラードも功労者だしみんな今までの功績にはリスペクトしてるはず。でももうプレーもプレー以外の態度見ても限界だよ。
ミレッティやらイリングみたいに数年後がめちゃくちゃ楽しみな選手がいるんだから今こそ決断するタイミングなんじゃないのかな。
俺はユーヴェで得点量産するヴラホビッチが持って見たいぞ。
キエーザの次はヴラホヴィッチ。
ミリクと2トップで多少負荷軽減されてるが
アッレグリのことだし、ディマリア、キエーザが帰ってきたらまた1トップの潰れ役とフリーキッカーとして使いそう。
なんだかんだゴールは決めてるが、フィオ時代のような輝きはユーベにきてからない。
最終スコアは2戦とも1点差だが内容は完敗、素直にベンフィカとの力の差を認めるしかない。
むしろベンフィカにレッスンしてもらったような気分。
ロジャー・シュミットはすごいな、ダルウィン・ヌニェスとか主力抜かれた今季のベンフィカは与し易いと予想していたのだが…。
CLグループステージ突破には、このレベルを勝てないといけないという大きな宿題を与えられた。
結局、ベースとなる戦い方をしっかり落とし込めているチームは組織の力と個の力がリンクする。
ベンフィカ見てても、やりたいことが意思統一されて落とし込めているから、攻守共にアクションが速い。
ベースがない今のユーベは掻き集めた個の力もチームに還元仕切れていない。
5試合11失点で突破はさすがに不可能。
今日に限っても、今のユーベは失点が恐ろしく「安い」。
スケープゴートにするつもりはサラサラないが、ボヌッチとクアドラードは今季末満了で、延長なしでお願いしたい。
二人とも9連覇には多大な貢献をしてくれた、その感謝とリスペクトを持って、ありがとうでいい。
歴代チームが最低限維持し続けたグループステージ突破をクリアできなかった(コンテの時のタンブレロ以来か?)アッレグリはいよいよお別れでいいと思うが、モンツァ戦、マッカビ・ハイファ戦で決断しなかったフロントはここではもう出来ないだろうな。
むしろワールドカップ明けに代えるとしたら何でそこまで引っ張った?という感しか無く、きっかけを失っているから少なくとも今シーズンは引っ張りそう。
栄枯盛衰は世の常だが、愛するクラブの凋落は胸が痛い。
私以上に胸を痛めているファンは多々いるだろうな。
言いたいことは尽きないが、もう一度上昇気流に乗れるまでひたすら忍で応援する。
なんとか、来季のCL出場権確保を。
fino alla fine
4点目入れられた時は吐き気がするぐらい辛かったですね。今までならズルズル追加点取られてたかもしれないけど、今日は2点返して選手たちの気迫は感じられた。
ポジティブに考えればリーグ戦はまだ2敗。CL圏内目標だろうけど1つでも上の順位で終えれるように一致団結して欲しいですね。
W杯出る選手が多いからW杯後に怪我人が続出しないことを祈るばかりです。
しかもシュミットは今季頭からの監督ですからねぇ
まあチームの編成との相性とか、前任からの選定ビジョンの継続性とか色々あるだろうけど
かたやアッレグリはもう2年目なんだよなぁ
奇跡を信じて応援するの疲れた。
しかもこのレベルの相手で。
堅実に行こうよユーベらしくシステマチックに堅守で。
コンテかデシャンとかその辺で。
控えまで完全に選手揃わないとCl制覇は難しいかもしれないけどさ。
でもそれって今から見るととんでもなく贅沢な悩みだな。
揃えば行けそうな監督だもの。特にコンテ。
このレベルの相手ってベンフィカは名門だし見下しすぎでは?
まさかグループリーグ敗退するとは思ってなかったけど
ユーベはもっと名門だし、ベンフィカ相手に奇跡を信じて応援するクラブじゃないよ。
ベンフィカを下げてる訳じゃない。
残念な結果です。
アッレグリはとりあえず辞任してくれないかなぁー。
ベテラン(ボヌ、クアドラ)しか信用してない!
今日の若手達は俺が何とかしてやるーって思う気持ちが伝わったけどなぁー。
ベンチで観てて不甲斐ないって思ってたはず……
最近の若い子はオッサン達が思ってるよりも意外と出来るんですよ!
ミレッテイ、スーレ、イリングって楽しみな選手達やん。起用してあげようよ。
ロカも1列前の方が絶対生きるし。
アッレグリがこのままなら、ブラホもロカも生きない。
戦術云々は置いといて、とりあえずスタメンの再考をお願いします!
順位表を見ると見事なまでに2強2弱だな
アヤックス、リヨン、ポルト、ビジャレアルときて今度はベンフィカか
もう世間的にはこのあたりのチームと同レベルもしくはそれ未満という認識なんだろうな
はい、アッレグリと信者は早急に荷物まとめて出て行くようにー
ここはユベントスです
信者って、アッレグリ信者って事?
ユベントスのファン以前にアッレグリの信者って、そんなの殆ど居ないと思うけど。
アッレグリアレルギー凄いな、この人
ここはユベントスです。団結せずに何が意味があると?
ファンの団結の仕方の解釈を間違ってるとしか思えない
しかも「団結」という言葉を振りかざして、アッレグリを辞めさせたい人達の意見に寄せるのが正義と言わんばかりの強引なやり口
あなたの意見に同意しない他のユーベファンを辞めさせる権利なんて何もないでしょ?
自分の意見に同意できない人にもアレルギー反応を起こしているだけ
ごめんなさい、この文章だと1番上の人の擁護のような文になってしまってますが、「こういう時だからこそ排他的に在らずにサポーターが団結すべき」という意味でした。
1番上の人の意見があまりにあんまりで、つい文の推敲もせずに送ってしまいました。反省しております…
残念ながら会長がアッレグリ信者なので…
そうですね。会長もいなくなーれ。パベルは…ゆ、ゆるしたい
アレッグリにも原因があるのはわかるが、正直ベテラン枠のボヌッチやクアドラードがあんな態度でプレーしてたら誰がついてくるん?
もっと若手を使ってこうよって思う。
アレグリに大きく責任がある以上、選手の評価はまだ早くない?
ボヌッチを上手く使える監督はたくさんいるでしょう。
カバー系CBとレジスタの間の性質選手だからそれ相応に使ってあげないと。
クアドラの自由奔放加減はアレグリの主軸で球が集まる分上手くいかない時は生贄のようだ。
どっちみち2人とも年だがね。
今評価高いラビオも監督変わるならどう転ぶか分からないよ。
(個人的には、全てを決定付けれるタイプではないのに周りを顧みないで大胆に動くようになっただけで中盤はフォローで動けなくなるように見える。)
ロカテッリやサンドロ系のチームプレイヤーはシステムあれば絶対輝くと思うし。
でも、評価はまだ早い。
監督変わらないなら要らない選手ばかりだけど、この顔ぶれでそんなはずないだろう。
監督変わること前提なら、せめて選手は守りたい。
こんな感じになるだろうとは思ってた。結局アッレグリユーヴェじゃ同格以上の相手には勝てない。これでもアニェッリが動かないなら、それこそ数年前のミラノ勢のように数シーズン厳しい時期を過ごすことになる。