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チームスタッフ全員で夕食会を開催

不調の今シーズンを過ごすビアンコネーリだが、デルビー・デッラ・モーレの勝利はチームとマッシミリアーノ・アッレグリ監督を変化させた可能性が高くなっている。

現地時間21日、ホームにエンポリを迎えるユベントスは連勝を目指し、チームの士気が高まっているようだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』ほか多数ジャーナリストは20日、“強化合宿”がつづいていることを報じた。

ただし、今回の強化合宿は強制ではないことを伝えている。

同紙などは「エンポリ戦を翌日に控えた20日夜、ユベントスは夕方にトレーニングをおこない、その後に夕食会」

「そして、チーム全員で『J HOTEL』に宿泊した。今回は強化合宿ではないが、誰も家族が待つ自宅には戻らなかった」

「これは不調でスタートした2015/16シーズン以来の“合宿”となる」とチームが一致団結し始めていることを主張する。

このシーズンは10試合を終え3勝3分4敗と散々なスタートを切ったが、トリノとのデルビーを制すとそこからクラブ新記録となる15連勝を記録。

その後スクデットを獲得したが、今季は10試合を終え4勝4分2敗と勝ち点では上回っている。

アッレグリ監督と選手たちは「新生ユベントス」を構築する道のりを一歩ずつ踏みしめているのはたしかなようだ。